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コロナとの共存

来年度の授業方針発表

2023年1月6日

 新年へと向かう賑わいの裏で、新型コロナウィルス再流行の影が私たちの生活に忍びよっている。先日、本学の授業実施方針が発表された。活動方針のレベルは総じて2022年と変わらずレベル1制限(小)を継続するという。 

 

 活動は「1 教育活動における行動方針レベル」、「2 フィールドワーク等の学外での授業及びゼミ合宿における行動方針レベル」、「3 学生の研究活動における行動方針レベル」、「4ゼミ(研究室)で参加する学会発表における行動方針レベル」「5学会や教育・研究にかかわる研究会等における行動方針レベル」の五つに分類される。 

 

 行動方針について、制限が設けられているなかでは一番低いレベルに設定されている。本学総長は「感染予防に最大限の注意を払うことで、キャンパスにおける学修活動を展開することが可能であると考えている。今後の感染状況の変化によって方針を変更する場合には、すみやかにホームページで公表する」と本学ホームページで綴っている。 

 

 非日常が日常となった今、諸君は新型コロナウィルス流行以前の生活を想像できるだろうか。学友と紡ぐ有意義な学びがこれ以上新型コロナウィルスに奪われないことを願うばかりである。

(小林都) 

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