ほうせい茶販売開始

 皆さん、すでにほうせい茶を飲んだだろうか?四月から、ほうせい茶が発売された。ほうせい茶は、経営学部の木村純子ゼミと(株)エイチ・ユーが法政大学オリジナルブランドのお茶の製品開発として取り組んだ製品だ。法政大学の創設者の金丸鉄と伊藤修の出身地である大分県杵築産の茶葉を使用しており、スッキリとした味わいが印象的だ。今回は、そんなほうせい茶の戦略に関わった、木村純子教授と、木村ゼミ所属の土田紘さん(四年)と鶴郷光希さん(二年)にお話を伺った。

 ほうせい茶の開発は昨年の十月から始まった。経営学の製品開発の段階に沿ってインタビュー、工場訪問、販売、新入生向けプロモーション、などの活動を経て現在に至る。

 ほうせい茶には様々な仕掛けがある。中でも一番苦労したことは法政色を出さないことだという。「製品開発を始めるにあたり、学生にアンケートを取りました。すると、学生は法政と大々的に押し出していないものを好む傾向があることが分かりました。そこで法政を漢字表記にせず、ひらがな表記にしました。またパッケージの色を薄く優しい色にして親しみやすさを演出しました。」と土田さんは言っていた。一見一般の商品に見えるほどの馴染みやすさは、学生アンケートの産物だったようだ。



 一番のこだわりとしては、コミュニケーションツールとなるよう、メッセージを書ける欄を設けたことがあげられた。「人と人の絆作り、杵築の生産者と学生の絆作り、どちらも手助けできるような製品でありたいです。」と土田さんは言う。



 木村ゼミでは現在、マーケティングの理論をほうせい茶に当てはめることでマーケティングへの理解を深めている。木村教授は、「ニ種類の異なる価値を訴求するPOP広告を用いて売り上げの違いを比べるなど、実験をしながら学習しています。経営学部ならではの視点でアプローチできることは、ほうせい茶のプロモーションの強みです。」と言う。お話を伺った三方とも、今後は、学生にとってほうせい茶が大学生活のお供になるように位置付けしていきたいと意気込んでいた。鶴郷さんは「秋ごろには学食とのコラボを考えているので楽しみにしていてください。」と声を弾ませた。木村ゼミの活動は以下のURLより見ることができる。

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