自主法政祭、今年も対面で

調理解禁の屋台、盛り上がりに期待

2021年 11月 8日

 10月28日から31日まで本学市ヶ谷キャンパスで第74回市ヶ谷地区自主法政祭が行われる。昨年と同じく、今年も対面で開催される。入構制限や体調チェックなどの対策がされる一方、調理は今回から1年ぶりに許可される見通しだ。調理の担当者にはビニール手袋の着用が義務づけられるなど、いくつかのルールが課される。 

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​第74回市ヶ谷地区自主法政祭のロゴ

=自主法政祭実行委員会提供

 今回の自主法政祭のキャッチコピーは「青春を、取り戻せ。」。前回は対面で行ったものの入構者全員に事前予約が求められたり、調理ができなかったりと従来の形では行われなかった。コロナ禍で思い描いていた学生生活を送れていない学生もほとんどだ。学祭を通し、大学での思い出をつくってほしいという思いからこのキャッチコピーに決まった。 

 新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、入構制限や検温による体調チェックなど感染対策をとって行われる。本学の学生と大学院生であれば学生証の提示で入場できるが、保護者や卒業生、近隣住民等はあらかじめホームページから無料チケットを取得する必要がある。企画に参加する他大生は、このほか事前申請が必要となる。すべてのチェックを終えた際に渡されるリストバンドを着用することでチェックなしで再入構が可能となる。会場内では常時マスク着用を呼びかけ、企画を行う各教室にはアルコール度数65%~80%の消毒液と空気循環器を3台以上設置する。バンドやお笑いなど発声を伴う企画や教室内で飲食を伴う企画をする数団体は、企画中のみマスクを外すことができるが、ビニールカーテンの設置やマイクの消毒を義務づけている。 

 前回は個包装の食品しか販売できなかったが、今回は調理が解禁される見通しだ。調理者はビニールゴム手袋を着用し、金銭の受け渡しはトレー上で行うなどのルールを定める。飲食は専用スペースのみとする。自主法政祭実行委員長の岩佐菜生さん(経営・市経・3年)は「来場者、参加団体、実行委員会全員が安心できる学祭にするため、感染対策にしっかり協力してほしい」と話した。 

 当日は各参加団体の企画の他にも、正門前とボアソナード・タワー1階のヘリオスに設置される特設ステージで、法大生やプロのアーティストによる音楽企画が行われる予定だ。実行委員会の企画として、福引きやスタンプラリーなど景品がもらえる企画も多数予定されている。岩佐さんは「普段の学生生活では味わえない空間だと思う。たくさんの方に立ち寄ってもらい、色々な楽しみ方をしてほしい」と呼びかけた。 

(清家冴)