アイ文研に尋ねる

彼らの活動内容とアイドルの魅力とは

2021年7月25日

 法政大学アイドル文化研究会(以下アイ文研)は、「アイドル文化を一般世間に認知してもらう」ことを目的として活動している、本学公認のサークルだ。

今回取材に応じたのは、グローバル教養学部3年の相馬政輝(そうま・まさき)さんだ。小学校入学時から中学3年までの9年間オーストラリアで暮らしていた相馬さんは、当時所属していた野球チームの先輩の影響でAKB48のファンになり、そこからアイドルにハマっていったという。

アイ文研 相馬さん 写真.png

グローバル教養学部3年の相馬政輝さん。

最近推しているアイドルは「シュレーディンガーの犬」。

 アイ文研の活動内容とは

 アイ文研は「アイドル文化を一般世間に認知してもらう」ことを目的として活動している。しかし具体的な活動内容は二つある。一つ目は、自主法政祭でのアイドルライブの運営だ。アイ文研のホームページ(*1)に、「企画立案から誘致アイドルの選定、ステージの設営、当日の運営・警備まで全てアイ文研の会員の手によって創り出されています」とあるように、アイドルの誘致から当日の運営まで、すべて行っている。

 二つ目は、コピーダンスユニット「kimowota☆7」の活動だ。こちらは有志の女性限定であるが、「UNIDOL(*2)」という毎年夏と冬に開催される大会に出場しており、昨年度も冬の関東予選を3位で突破し、見事本戦出場資格を獲得している。今年度の新入生歓迎会でもパフォーマンスを行っており、記者も実際に鑑賞した際、彼女たちのパフォーマンスに思わず引き込まれてしまった。その他にも、週に一度定例会を開催し、そこでアイドルに関する様々な情報交換も行っている。

 二種類のアイドルの魅力

 相馬さんによると、アイドルは大きく二種類に分けられるという。一つ目は、地上波などで活躍するアイドルだ。例えば、乃木坂46やHey! Say! JUMPである。魅力は、モデルや俳優のようなビジュアルの良さや、有名な作曲家が楽曲を手がけることが挙げられる。二つ目は地下アイドルだ。「地下アイドルには非常に多くのグループがあるため、一概に何が魅力とは言えない。しかしそれぞれの地下アイドルに魅力がある」と語る。また、アイドルライブには非現実感があり、一度その感覚を体験するとそのままハマる人も多いそうだ。

 コロナ禍での今後

 今後のアイ文研の活動方針について「アイ文研はコロナの影響で学祭でのアイドル誘致ができるかわからない状況」と話した。しかし「今年アイ文研は設立10周年を迎えるため、新入生とともに、できるだけ大きく頑張っていきたい」と答えた。

 昨今は、コロナの影響でどのサークルも満足に活動できていない。そうした苦境の中でも、アイ文研はアイドルの魅力を発信し続けていって欲しい。

(竹田佳悟)

・法政大学アイドル文化研究会

→アイドル文化を研究し、学生・一般層へ発信することを活動の趣旨とした集まり。

主に学祭でのアイドルライブの運営と、有志の女性会員によるコピーダンスユニットとしての活動を行っている。会員数は56名で、男女比はおよそ4:6。

 

・アイ文研のホームページ(*1)

https://aibunken.wixsite.com/aibunken/about

 

・UNIDOL(*2)→大学対抗の女子大生アイドル日本一決定戦。その名の通り、「普通の女子大生が、一夜限りの"アイドル"としてステージに立つ」というコンセプトのもとでコピーダンスイベントを開催している。(公式サイト[http://unidol.jp]より)