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本学、台風の影響はほぼ無し

​多摩キャンパスのみ午前中は休講

気象庁の資料によると大型で強い勢力の台風19号は、10月12日の午後から13日の午前にかけて、本州に接近上陸し、関東、南東北、甲信越を中心に甚大な被害をもたらした。本学では12日に予定されていた全学部、大学院の講義、イノベーションマネジメント研究センター主催の公開授業「社会課題に挑んだ企業家たち」第1部、本学大学院主催の第44回法政大学大学院まちづくり都市政策セミナー、課外教養プログラム主催の東京六大学野球応援、法政大学市ヶ谷ボランティアセンター主催のお寺をきれいについでに心も~清掃ボランティア&坐禅プログラム、13日に予定されていた小金井キャンパス首都圏父母懇談会の企画は中止され、窓口業務も全日閉鎖された。また、全キャンパスで12日の入構が禁止され、学生の全ての課外活動も中止になった。


台風通過後の14日の市ヶ谷、小金井両キャンパスでは通常通り授業が実施された。多摩キャンパスでは京王高尾線の北野駅~高尾山口駅間で午後まで運転を見合わせており、その影響で3限からの授業開始となった。


施設では市ヶ谷、多摩キャンパスともに被害はなかったものの、小金井キャンパスでは東館地下1階の生協食堂で浸水があった。小金井事務部によると浸水は2㌢㍍ほどで、一時床下に設置されたコンセントが使用できなくなったが、14日の通常授業までに復旧し学生生活に支障はなかった。(西森知弘)

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